クラウドワークスの基本情報!特徴から評判、メリット・デメリット

「クラウドワークスって名前は聞いたことある」」

このような人は多いのではないでしょうか?ネームバリューはココナラと同じくらい、あるいはそれ以上かも。テレビやネット広告などで目にしたことがある方も多いかもしれません。

ライティングをするならクラウドワークスはどんなものか気になりますよね?

この記事を読めば、クラウドワークスの基本から活用方法、気になる評判、メリット・デメリットまでまるわかりです。

目次

クラウドワークスとは?

クラウドワークス

クラウドワークスは、インターネットを通じて企業や個人が仕事を発注し、それを受注する人をマッチングする、オンラインの仕事マーケットのような場所です。

簡単に言うと「インターネット上の仕事紹介所」です。

「ブログ記事を書いてほしい」「ロゴデザインを作ってほしい」「簡単なデータ入力をしてほしい」などの大量案件が毎日更新されています。

多種多様な仕事が毎日数多く掲載されています。中には、「未経験OK!」や「初心者歓迎!」といった案件もあり、スキルや経験に自信がない方でも挑戦しやすい環境が整っています。

在宅ワーク、副業、フリーランス…働き方を自由に選びたいあなたにとって、きっと心強い味方になってくれるはずです。

自宅にいながら働けるので、地方在住の方や育児中の方にもぴったりのサービスです。

基本情報

手数料

報酬額システム利用料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式での場合20%

クラウドワークスのワーカーは報酬額が10万円以上で10%、20万円以上で5%になります。

この数字はかなり大きいのですが、ライティングで10万円を超えることはそうそうありません。実際に自分は10万超えの案件をきたことがないです。それくらいレア。

ほとんどの人は20%です。他のクラウドソーシングと同じようなものですね。

仕事の形式

仕事のスタイルは大きく分けて3種類。

仕事の形式内容
タスク形式アンケート回答やデータ入力など、短時間でサクッとできる作業が多いです。
プロジェクト形式定番の形式です。記事作成の案件に応募して採用されて記事作成に取り掛かります。
コンペ形式複数の提案を募り、選ばれた提案が採用される形式です。ロゴデザインやネーミングで採用されるケースが多いです。

ライティングは「タスク」か「プロジェクト形式」を選ぶ形になると思います。簡単に報酬が得られるタスクは便利ですが、報酬がかなり抑えられています。

支払い

報酬の支払い
  • 15日締め月末振込
  • 月末締め翌月15日振込

月に2回あります。

クラウドワークスの評判・口コミ

メリットデメリット
タスクはお小遣い稼ぎにはなる
大手がやっているので支払はしっかりしてる
サポートに連絡しても適切に対処してくれた
評価が高まったら依頼が取れるようになった
手数料が高いけどココナラよりは安い
安い案件しかない
応募しても合格しない
ヤバイ発注者も結構いる
とにかく安い依頼しかない
ライティングに関しては稼ぐことが難しい

悪い口コミの大半が、ライティング部門の報酬の安さについてでした。確かにワーカーを人と思っていないような単価で募集しているクライアントが多くいます。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

4つのメリットと4つのデメリットを解説します。

メリット

メリットはこの3つ。

多くの案件が常に掲載されている

クラウドワークスには、本当に多種多様な案件が常に掲載されています。例えば、ライティングと検索すると、1,239件の仕事が出てきました。

これだけあれば、自分のスキルや経験、興味に合った仕事を見つけやすいのです。まるで、自分だけの宝物を探すような感覚かもしれません。

スキルや経験に応じた案件が見つかる

プロジェクトの「ライティング・記事作成」を見ても、これだけ細分化しています。案件数も多いため、自分に向いているものを探しやすいです。

また未経験者向けの簡単なタスクもあるので、初心者でも安心してスタートできるのです。

オンラインで完結するので働く時間が自由

ネット環境さえあれば、時間や場所にとらわれずに働くことができます。カフェでゆったりと作業したり、旅行先で少しだけ仕事をしたりも可能です。

仕事場まで通う面倒くささがないのは、最大のメリットです。他にも対面で顔を合わすこともないので、人と関わりを持つのが苦手な方にも最適でしょう。

デメリット

デメリットも3つ

報酬単価が安い

とにかく報酬が安いです。

文字単価1円以下ばかり。というか1円以下どころかこんなのもたくさんあります。

文字単価0.2円。1000文字で200円ですよ?

募集内容を見たら、こんな低価格で「AI記事厳禁」とか記述があります。いやいや頭の中沸いてるのでしょうか?

1000文字は適当に書いても30分くらいはかかります。真面目に書けば40~50分。時給に換算すると300円前後。クライアントはワーカーをなんだと思っているんですかね?

というか、文字単価0.1円もたくさんある世界なんです。

太い細い

クラウドワークスも少しはワーカーのことを考えて、最低文字単価は最低でも0.6円くらいまで引き上げた方がいいのでは?

手数料が高い

20%なので1万円の案件をゲットしても、取り分は8,000円。

なかなかの搾取です。まぁでもクラウドワークスという案件がたくさんある場所を提供してくれ、安心して取引をさせてくれてると考えれば、必要なコストと言えるかもしれません。

競争率が激しい

クラウドワークスってワーカーの数が飽和状態。

クライアントも、いっぱい応募がくるから文字単価を下げられるんですよね。とくに人気のある案件は応募者が多く、競争率が高くなりがちです。

大半のワーカーはここでドロップアウトするので、高単価は一部の上位者が独占しがちです。ここは他のクラウドソーシングも同じ。初心者のときが一番厳しい世界なんです。

クラウドワークスの登録方法

登録はとっても簡単!公式サイトにアクセスして、必要事項を入力するだけ。あっという間に登録完了です。

登録後、プロフィールをしっかり作り込むことで、クライアントからの信頼を得やすくなりますよ。

ライティングでの利用方法

ライティングでの利用方法

文章を書くのが好き、得意というあなた。クラウドワークスでライティングの仕事を探してみてはいかがでしょうか?

記事作成、ブログ記事執筆、コピーライティングなど、様々な案件が見つかるはずです。最初は文字単価の低い簡単な記事から始めて、徐々にステップアップしていくのがおすすめです。

まずはタスクで地道に評価を高めて行くことをおすすめします。

「えっ、これだけしか稼げないの?」と思うかもしれませんね

時給に換算したら数百円の世界ですが、ここは投資だと思って頑張るしかないところです。

多くの初心者ワーカーが短期間で辞めてしまいます。原因は、「思ったより稼げない」「続けるのが大変」と感じることが多いからです。

でも、ここを乗り越えて続けていくと、他のライバルが減り、少しずつ報酬単価が上がっていくことを実感できるはずです。

ワン太郎

大変な世界だねー!コンビニで働いた方が何倍もいい気がしてきたよ

太い細い

そうだね。コンビニなら最低時給1,000円とかの保証があるもんね

ただ、軌道に乗れば、時給2,000円以上になります。そこまで我慢して続けるかはあなた次第です。

まとめ

クラウドワークスは、在宅ワークを始めたい初心者にとって、敷居の低い場所です。

誰でも参入できるので、心強い味方と言えるでしょう。実は私も、ライティングは、クラウドワークスからスタートしています。

ここを利用して色々な経験を積みました。

初めての案件で、クライアントとのやり取りに少し戸惑ったのを覚えています。でも、無事に納品を終え、初めて報酬を受け取った時は、本当に嬉しかったですね。

この記事が、あなたの在宅ワークデビューのきっかけになったら、本当に嬉しいです。もっと詳しく知りたくなったら、ぜひクラウドワークスの公式サイトをチェックしてみてください。

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