ツイッターで案件を取る方法とは?リスクもあるので自己責任で

ココナラは便利な場所ですが、手数料が高すぎます。

一つ商品が売れても22%も取られてしまいます。運営費や広告費などわかりますが、どうも納得できない人も多いでしょう。

そこで考えるのが、ココナラを通さないで金銭のやり取りをすることです。みながみな、聖人君子のように運営の利用規約通りにやっているとは限りませんよね?

この記事では、外部でのやり取りのメリットや危険性。そして注意すべきポイントについても考えてみます。

記事の信頼性
  • 開始3か月でプラチナランク
  • 累計売上250万円以上
  • 2年以上プラチナランク継続
目次

ココナラの手数料は22%

ココナラの手数料は22%

ココナラでは、サービスを販売すると売上の22%が手数料として引かれます。この22%、意外と大きいと思いませんか?例えば1万円のサービスを売った場合、受け取れるのは7,800円。

ちょっと考えると、「え、これだけしか残らないの?」と思ってしまいますよね。

もちろん、運営費や広告を考えれば仕方のない部分もありますが、それでも「もっと自分の手元に残ればいいのに」と感じる人も多いでしょう。

出品者だって儲けがないとやってられません!

ココナラを通さない直接取引は禁止

さすがに高すぎるので、外部でやり取りをしようと考える人も多いかもしれません。

でも、ココナラを介さずに、個人のメールアドレスやSNS、他社のプラットフォームを利用して取引を行うこと、またはそのような誘導に応じる行為は、全面的に禁止されています。

使用不可

電話、LINE、SNS〔Facebook、Instagram、X(旧Twitter)等〕、Chatwork、Discord、Zoom、Skype、Messenger、Google Meet、Microsoft Teamsなど

太い細い

ココナラにとっては利益の元だからガチガチにガードだね笑

ワン太郎

うーんでも手数料は高すぎるよね。

X(旧Twitter)経由で依頼がくるのは珍しくない

X(旧Twitter)経由で依頼がくる

最近では、X(旧Twitter)を使って直接依頼を受ける人も増えているようです。

実際に自分もそれなりにXからの直接依頼がくることがあります。

なぜなら出品者は22%取られるのに対して、依頼者も5.5%も取られる鬼仕様なんですね。

ここで賢い購入者は考えます。

依頼者

うーん、手数料たけーなー!そうだこの出品者Xとかしてないかな?もしアカウントあるなら直接依頼しよう!

こうなります。さらに賢い人はもうワンステップ先を行きます。

依頼者

しかも出品者は22%も搾取されるんだ?だったら5%分ほど割引してもらえないかな?

このように考えます。

通常なら1万円のものが1万500円ですが、直接依頼なら9,500円と1,000円お得

出品者も1万のものが通常なら7,800円ですが、直接依頼なら9,500円になり、1800円もお得。

魅力的に感じませんか?

他にはブログ経由でも依頼がくる

ブログ経由

また、ブログを運営していたら、そっち経由でも依頼がくるかもしれません。

ただ、SNSとは違い、運営しているブログが上位表示されていないと目につかないので、依頼がくる可能性は低いです。

ワン太郎

自分も直接取引したいけど、Xとブログどっちがいいかな?

太い細い

わざわざブログを立ち上げるくらいならXにした方がいいよ

手数料分が浮くので美味しい話だけど?

ただし、「手数料が浮くからラッキー!」と単純に考えるのは少し危険かもしれません。

直接取引にはリスクもつきものです。たとえば、相手が本当に信用できる人なのか、しっかりと見極める必要があります。

トラブルが発生しても自己責任となるため、慎重に対応することが大切です。一つずつ詳しく解説しますね。

信用できる相手かの見極め方

信用できる相手か見極める

絶対に気をつけたいのが、相手の信頼性!

直接取引は美味しい一方で、相手が信頼できるかどうかを見極めることがむちゃくちゃ重要です。

やり取りを進める中で少しでも不審な点があれば、その時点で取引を見直すのも一つの手です。以下の4つのポイントを参考にして、相手の信頼性を確認してみてください。

SNSアカウントが使われてるか?

まず確認したいのは、相手がSNSをどのように利用しているかです。長期間ちゃんと活動していれば比較的信頼がおけますが、SNSのアカウントが新しかったり、過去の投稿が少なかったりする場合は要注意です。

法人のアカウントは基本安心ですが、怪しい会社もあるので気をつけてください。

過去にココナラで取引があるか?

一度でもココナラでやり取りがあれば、安心度が跳ね上がります。相手はこちらの商品に満足をして、再度依頼をしてきています。そして、相手が法人やココナラでの購入実績があれば安心感はさらに高まります。

よほどのことがない限り、取引はスムーズに運ぶでしょう。

ただし、メッセージのやり取りで違和感があった場合は要注意です!自分のカンを信じる方がいいと思います。

金銭は前払い可能か?

金銭トラブルを避けるためには、前払いをお願いするのが一番安心です。

相手が「後払いじゃないと無理」と言ってくる場合は、無条件で断りましょう。なかには見積金額の一部を先払い、残りを後払いにしたいと言ってくることもあります。

これも断った方が無難だと思います。

運営に通報される可能性は?

もし依頼者から通報されれば、アカウント停止といった厳しい措置が取られる可能性もありますので、注意が必要です。

直接取引によって、相手が気分を害することで報復として通報される危険性もあります。そのとき、相手も同等の処分を受けることになります。

ココナラで活動しているアカウントがあれば、通報はしません。自分がバンになったら最悪ですよね?そして法人ならなおさらです。

もし出品者が腹いせに、その法人を晒したら?そのようなリスクを考えれば運営に通報することはほぼないと考えていいと思います。

通報されたら最悪アカウント停止

アカウント停止

もしココナラの規約に違反していると判断されると、アカウント停止されてしまうことがあります。

警告だけで済めばいいですが、いきなりアカウント削除になってしまったら?これまで築いてきた評価や実績がすべて失われるだけでなく、再登録も難しくなる場合があります。

これを考えると、「少しくらいの手数料は仕方ないかも」と思う人もいるかもしれませんね。

ワン太郎

ねぇ?Xで偶然発見して、直接やり取りをした場合はどうなの?

太い細い

問題ないと思うよ

確実にOUTなのは、取引ページで、外部連絡先を交換してやり取りを開始することです。

運営は出品者と購入者のやり取りを把握していると考える方が無難です。特に外部連絡先に関するキーワードはフィルターに引っかかる可能性があると思います。

ワン太郎

一度ココナラでやり取りをした人が、偶然Xのアカウントを見つけて依頼してきたら?

太い細い

ココナラでのやり取りで、Xに関するやり取りがあればOUT。なければ大丈夫かな?

ただこれは管理人の考えであって、ココナラの正式な判断ではありませんので、参考程度に聞き流してください。

まとめ

ココナラを通さないで直接案件を取るときは、安易な気持ちで受けないようにしましょう。

依頼者と、一蓮托生です。

本当に信用できる相手のときのみ、活用することをおすすめします。今日は、直接取引について解説をしてきましたが、もしおやりになるのであれば、自己責任でお願いします。

最終的には、自分にとって何が一番良い選択肢なのかを考え、どの取引方法がベストか選んでいきましょう。

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