法人と個人の違いとは?法人だから素晴らしい依頼ということはない

ライティングの依頼者は、個人と法人がいます。

個人の場合は、アフィリエイト系の依頼が多いです。法人は公式サイトのコンテンツ作成や自社商品の紹介などでしょうか。

普通に考えると、個人より法人からの依頼の方が、しっかりした対応をしてくれるんだろうと思いますよね?

でも、全然違います。法人の中にも、ありえない態度の人もいますし、関わったことを後悔することもそれなりにあります。

今日は、記事依頼で個人と法人の違いやメリット・デメリットについて解説していきます。

記事の信頼性
ココナラ実績
  • 開始3か月でプラチナランク
  • 累計売上250万円以上
  • 2年以上プラチナランク継続
アフィリエイトト実績
  • 某ASPでの収益760万円以上
  • 専業アフィリエイター歴10年以上
目次

個人より法人の依頼がいいというわけではない

個人より法人の依頼がいいというわけではない

個人は良い人もいれば、うん?という人もいます。

人柄はメッセージのやり取りでほぼ把握できます。メッセージを何度かすることが求められます。あと、個人はフットワークも軽いのでこちらの要望が通りやすい傾向にあります。

一方で、法人は基本、言葉遣いは丁寧です。ビジネスメッセージを使ってきます。

数回の連絡だけで、その人物の人柄を把握できかねることもあります。とはいえ、多少は人となりを判断可能です。

ライティング依頼は法人にとっては、下請けに仕事を回すようなものです。どうしても態度がデカくなっちゃう人もいるんです。

  • 上から目線
  • 非常識

このような印象を受けたら、法人で報酬が良くても断る方が無難かもしれません。

目の前にドーナツがあったとしても、食べたら食中毒になるのであれば、避けたいですよね?

個人のメリット・デメリット

個人のメリット・デメリットについて説明します。

一応、このような感じで書いていますが、法人でも個人のような感想を持つ場合もあります。あくまでも、個人の方が法人より、その傾向があるという程度で捉えてください。

メリット

メリットは以下の通りです。

メッセージのやり取りで人柄が判断しやすい

個人だと、メッセージのやり取りで人柄が判断しやすく、依頼を受けるかどうかの判断になります。

個人のメッセージはガチガチのビジネスメールでなく、その人の個性が出てきます。何回かやり取りをすると、だいたい人柄を把握できるようになります。

このまま、記事作成の契約をして納品をしても、意味不明な差し戻しや、難癖を付けられるケースはかなり減ります。

ライティングで低評価を付けられる危険性を回避できるのはありがたいところです。

依頼者

はい!そのような感じで記事をかいていただければと思います。お手数をおかけしますがよろしくお願いします!

太い細い

うーん、コミュニケーションは丁寧だし、この人の依頼は受けても大丈夫そう!

反対に以下のようだと断りやすくなります。

依頼者

そこは答えなくてもいいですよね?とにかく稼げる記事にしてくれればそれでいいんで。

太い細い

あんまり協力的じゃないしなぁ…、断った方が無難かな

信頼関係を築けばリピーターになってくれやすい

アフィリエイトって1記事を納品して終わるというわけではありません。そのサイトが検索上位に行くには一定数の記事数が必要になってきます。

そこを理解している方は、リピートで記事作成をしやすくなってくれます。

依頼する方は、毎回新規の販売者に依頼するのは手間だし、記事のクオリティに不安が残るでしょう。そのため、最初の依頼で満足行く記事を納品されたら、その後もリピートしてくれるようになります。

依頼者

前回の記事はとても満足しました!今回も依頼をしてよろしいでしょうか?

太い細い

ありがとうございます!今回も頑張らせていただきます!

法人も一緒ですが、どちらかというと、この信頼関係の部分はドライに感じます。

デメリット

デメリットはこの2つでしょうか。

評価を付けない人が多い

クラウドソーシングは高評価が実績の証となるので、納品をして承諾され、取引完了をしたあかつきには、評価をして欲しいです。

でも、評価を付けてくれない方も一定数います。

無言でサヨナラ
  • 納品
  • 承諾
  • そしていなくなる

他にもこのようなケースも。

高評価を期待したのに
  • 納品
  • 感謝のメッセージをくれて承諾
  • そしていなくなる

こちらは、クラウドソーシングであまり取引が多くない方によく見受けられます。ただ単に評価システムに慣れていないだけの可能性があります。

丸投げされることがある

アフィリエイト初心者によくあるのですが、記事作成で必要な情報を聞いても、丸投げされることがあります。

太い細い

どのような感じにいたしましょうか?ご希望とかございませんか?

依頼者

全部お任せします

太い細い

ではキーワードだけ教えくだされば、こちらで記事作成をいたします

依頼者

ダイエットというキーワードでお願いします

太い細い

ダイエットの方法や種類など、具体的にございませんか?

依頼者

ないのでお任せします

これが一番ツライです。何を尋ねても「お任せで!」と返されると、キツイっす…。

法人のメリット・デメリット

法人のメリット・デメリットです。こちらも個人でも当てはまることがあります。頻度的に法人の方が多いかなという程度です。

メリット

メリットはこちら。

単価が高くなることもある

法人系の依頼は単価が高いのが特徴です。

最初の相談見積もりで、こちらが想定している金額より、多めに予算を伝えてくる人もいます。

依頼者

予算は2万円を考えています。

太い細い

なんかラッキー

こちらも上乗せされた分は気合を入れて書くので、逆に記事を書く時間がかかってしまい、時給に換算したら低くなることもあるんですけどね笑

指示が明確な場合が多い

記事構成や指示があることが多いです。

プロットが出来上がっていると、あとは文章を挿入していくだけなので、とても楽に記事を書くことができます。またあちらの依頼内容が明確なので、納品後に満足してくれることが多いです。

依頼者

お送りした内容に沿って記事を書いてください。

太い細い

めっちゃ出来上がってる!これはありがたい!

デメリット

デメリットはこんな感じ。

上から目線が多い

法人にとって、クラウドソーシングにいるライターは、下請けの存在という感情を持っている場合もあるんでしょうねー。

最初から高圧的というか、上から目線ということも多々あります。やり取りをしていてもいい気分にはなりません。依頼が少なかったころは、ムカーっとしながら引き受けていましたが…。

依頼者

この依頼は少し難しいかもしれません。そこまで期待はしていませんが修正の手間が少なくなるようお願いしますね

太い細い

尽力いたします(なんだコイツ?)

返答が遅い

記事依頼をする人は、ただの担当であって、決定権がないことがあります。そうなると、やり取りの時間が延びます。

太い細い

その内容ですと、別途3,000円かかりますがよろしいでしょうか?

依頼者

一旦、会社で会議をしてから返答いたします。

これが次の日とかなら、まだいいのですが、数日後に返信がくることも。返信があればいい方で、そのまま音沙汰なしというケースもあるんですよねー。

非常識な人も多い

法人だから、聖人君子とはなりません。記事作成を依頼してきた担当者の人柄がすべてです。

指示が二転三転することもあれば、ただの難癖にしか思えないようなことを言ってくる人もいます。

依頼者

記事を確認しましたが、依頼内容と違うので修正してください。

太い細い

具体的に修正点を教えていただけますでしょうか?

依頼者

自身で考えてください。納品は早急にお願いします!

このようなクライアントさんもいます。

ほとんどの場合、普通に良い人なのですが、極悪級の地雷と出会うのも法人系の依頼です。日頃のストレスをこっちにぶつけているだけだろうという人もいるんですよね。

太い細い

前回の指示と違うのですが?

依頼者

そんなことは言っていません。そちらの記憶違いですね

メッセージを見直すだけで、判明するんですが、それさえ関係ないというクライアントも…。

まとめ

いままで、数百件の記事作成をしてきました。結論を言うと、個人と法人で大きな違いはありません。

法人でもやり取りをする担当の人間性がすべてです。良い人もいれば微妙な人もいます。個人からの依頼ばかりだったけど、いきなり舞い込んできた法人からの依頼。

とうとう自分もネクストステージにいったな!

と意気揚々と案件を受けるかもしれません。でもその依頼をしてきた担当が地雷だったら?悲しい結果を迎えることになるでしょう。

メッセージのやり取りや、レビューを見て判断をするようにしてくださいね!

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