スカスカはダメ！「サービスの出品」は充実度を上げることで2つの恩恵が

ココナラでライティングを始めようとして、一番最初にするのが「プロフィールの編集」と「サービスの出品」です。

「そんなもんテキトーでいいか…」と考えてはダメ！サービス商品の内容を充実させることで2つの恩恵があるんですよ。

この記事ではサービスの商品内容の作成方法を一つづつ丁寧に解説していきます。合わせて、2つの恩恵についても紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

サービスの出品・編集

続けて、自分が出品しているサービス情報を見ながら、解説していきます。

カテゴリ

まずは、「ライティング・翻訳」を選びましょう。「マネー・副業・アフィリエイト」も同じように見えますが、こちらはノウハウ系です。

次に右側は、さまざまな種類があります。無難なのは「記事・Webコンテンツ作成」です。他にも以下のジャンルから選ぶことができます。自分の得意分野があれば、そちらを選ぶのを検討してみてください。

カテゴリタイプ

ここは「記事・Webコンテンツ作成全般」を選択しておけばいいかなと思います。

例えば、「記事・Webコンテンツ作成」で上位表示されるようになれば、そのサービスはかなり評価されていると考えられます。

サービスタイトル

サービスで表示されるのが、「画像」と「サービスタイトル」です。もっとも重要なポイント。

25文字以内で、最後に「ます」で終わらないといけない謎仕様。他の出品者と被らないようにして個性を出しましょう。

タイトル補足説明

タイトルの下に表示されるキャッチコピーです。

15～30字で好きなように作成できます。商品のアピールしたいところをピックアップするのがいいと思います。

サービス内容

サービスをクリックしてくれた人の心にガツンと刻み込みましょう。

1000文字はフルに使うようにしてください。ここを考えるのは結構大変だと思いますが、新規でスタートしたばかりだとサラッとしか書いてない出品者も多いんですよね。

ここは差を付けるチャンス！

AIが入力を補助（β版）

AIが補助してくれます。

特徴を記入。

出来上がったのがこれ。

うーんイマイチですね。あくまでも補助の補助として使うようにしましょう。これもそのままサービス内容として使用するのはおすすめしません。

サービス価格

1,0000円から100万円まで設定可能です。100万の案件とかもあるんでしょうが、ライティング部門に関しては関係のない話ですね。

価格はメッセージのやり取りでも可能なので、商品ページは抑え気味にする方がいいと思います。

定期購入の設定

新しくできたサービスです。定期購読の依頼があれば収入が安定します。

基本内容・無料修正回数・業種

「基本内容」はライティングに関するのはチェックしている3つでしょうか。チェックに制限はないので、全部に付けても問題はありません。

「無料修正回数」は1～2回がいいかなと思います。間違っても無制限はしないようしましょう。とんでもない購入者だと、永遠に修正依頼をしてくるようになります。

「業種」は、ほとんど意味がない項目のでお好みで。

文字単価

文字単価は収入に直結する項目なので悩みますよね。

初心者であれば最初は1円以下がいいと思います。まずは実績を積むことが大事です。プラチナランクになるまでは、稼ごうという気持ちにはならず、ブランディングを上げる時期だと割り切ってください。

言語・予想お届け日数・一度に受注可能な件数

「言語」は、ごくまれに英語圏のレビューを見かけます。英語や他言語ができるのであれば、そっち方面に特化するのも面白いと思います。

「予想お届け日数」は早い方がいいです。可能であれば、1記事1週間以内を目指しましょう。「要相談表示する」はあってもなくてもかまいません。自分は複数記事の依頼も多いので、このような設定にしています。

「一度に受注可能な件数」は無理のないレベルに。5件前後が無難だと思います。

有料オプション

「有料オプション」は10件まで設定可能。

例えば、WP入稿を込みで設定している出品者もいますが、自分はオプション扱いにしています。

他にも、「画像作成」「SEO診断」など、基本のライティング以外のオプション設定をすることもできます。メッセージのやり取りで、有料オプションを選んでくれる依頼者も多いので、必ず何かを設定しておきましょう。

ここは無理して全部埋める必要はありません。

購入にあたってのお願い

商品内容が本文だとしたら、ここは最後のまとめです。

「購入にあたってのお願い」で「サービス内容」の重要な点をまとめて、購入を検討している人にアプローチしてください。多少煽り気味でも問題ありません。　あとは、商品購入後のイメージを持ってもらうために、購入後の流れを紹介しています。

よくある質問

「よくある質問」は、7個まで設定できます。

購入を検討している人が疑問に思うことを書きましょう。

自分のではなく、他の出品者のサービスを見て、疑問や質問をピックアップしてくのがいいのではないでしょうか。それを自分のサービスに照らし合わせて取捨選択してくと、作成しやすいですよ。

ここも無理して全部埋める必要はありません。

画像・動画

「画像」はしっかり作成しましょう。

無料のツールでいくらでも作成可能です。ガチガチなプロ仕様ではなく、そこそこの画像レベルで大丈夫です。

もし自分でできない場合は、ココナラで画像作成を依頼するのもありです。数千円で作成してくれると思います。

「動画」があれば、より訴えかけることができかもしれません。

見積り・カスタマイズの受付

「見積・カスタマイズ」は必須です。

ネットやSNSでは、外すことを推奨しているケースもありますが、自分は反対の意見。詳しくはこちらをどうぞ。

「見積りにあたってのお願い」を設定しておけば、スムーズに相手側の情報を聞くことができます。

物品配送の受付・評価の表示・ビデオチャット・受付設定

Webライティングでは、「物品配送の受付」は関係ありません。

つぎに「評価の表示」に関して説明をします。ここは絶対にチェックを外してください。匿名だと正しい評価をしてくれない可能性が出てきます。

自分の名前が表示される場合は、正しい評価を付けてくれやすいですが、匿名だと、人間の闇の部分が出てきます。「商品は良かったけど、なんとなく星3つにしとこ！」という思考になりやすいんです。

「ビデオチャット」に関しては、顔を合わせながら対応することが嫌でなければチェックを付けてもいいと思います。自分はOKにしていたときもあったのですが、ビデオチャット対応を求める依頼者がいなかったので、今は外しています。

「受付設定」は、1か月ココナラにログインできないなど、長期的に仕事ができないとき以外は、「受付休止中」にしないでください。見込み客を減らすだけです。

出品情報は濃いものに仕上げる

出品情報は濃いものに仕上げましょう。

メリットは2つ。

最初は、購入検討者に十分のアピールができること。考えてみてください。スカスカな商品ページより、具体的にいろいろ書かれている方が、信頼できますよね？

そして次のメリットが、出品情報を充実させれば、おすすめ順で上位表示されやすくなるところ。ココナラのヘルプでもこのように書かれています。

おすすめ順掲載は他にもっと重要な要素もあるのですが、この出品情報の充実具合も重要に間違いのないところ。ぜひ完璧に仕上げてください。

まとめ

ココナラはなんとなく始めている人も多くいると思います。

残念ながら、そういう人はすぐにギブアップします。逆に、真剣に始めた人は商品ページをちゃんと作りこんでいきます。そして半年以内にプラチナランクまで上り詰めています。

これを読んでいるあなたも、商品ページから頑張って作成し、最短でプラチナランクを目指してください。